なんちゅータイトルだ(爆)

ええ。とりあえず生きてます。

痛風になるわ肝臓は傷めるわ仕事は休めねぇわ、それは悲惨なひと夏の出来事でした。
♪みすたさまたぁ〜いむ、あれ〜はとおいぃ、なつのひのぉ、まぼろ…
( ゜∀゜)=◯)`Д゜)・;’

不幸中の幸いというかなんというか、制御関係のプログラムを担当することになったもんで夏場のエグいイベントの数々はスルーできましたが。

ALTが三桁の大台を突破してるせいか、疲れが取れないのが辛いですな。

またしても

2007年6月24日 日常
ご無沙汰してます。ここ最近めっぽう鬱傾向の激しくなった赤峰です。てか、精神的に少々不安定です。

ま、自分でわかるぐらいなので実際うつ病で苦しんでる方に比べりゃまだ全然大したことはないんでしょうが、これまでそういう経験がないものだから戸惑うことしきりです。

へこむわー(爆)

おかげさまで職場での評価も下降気味…もともと大して高くもないですがね…ってどうよ。

あー、いかんいかん!
また暗くなってまうわっ!

え〜、目下HPの改修移転作業は牛歩ながら進んでおります。
もう少しすればこっちをかまう時間が…できるのか、おい?

みなさま

2007年4月9日
ご無沙汰しております。
SNSなんぞにうつつを抜かしているせいでこちらがまったくお留守。

というわけで、普通の神経の持ち主であればここを店じまいしてしまうところなんでしょうが。

そこはそれ、妙なところだけ迎合しない私のことですので。

えー、近日毛色を大幅に変更してリニューアルいたします。
目下内容については考え中ですが、日々の拾い書きのような感じでいければなあ、と思ってます。

というわけで、復活のご挨拶まで。

ああ、鼻水が…(花粉症です)
栗コーダーカルテット CD ジェネオン エンタテインメント 2006/07/05 ¥2,625

アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章
冷たくしないで
I’ve Just See A Face(夢の人)
ウルトラセブンの歌
パワー・トゥ・ザ・ピープル
The Luck Of The Irlsh
ハイウェイ・スター
ボヘミアン・ラプソティ
ガンダーラ
帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
サイモンの夢
となりのトトロ
もののけ姫

某掲示板で「やる気のないダースベーダーのテーマ」として有名になったアレですよアレ。
ひそかに品薄らしく到着までに少々日にちがかかりましたが>尼損

感想。
ただ一言。

テラワロス

やっぱり帝国のテーマ最高。
ただ、トトロの主題歌は予定調和すぎてちょっと浮いてるかも…ま、和んでしまえばこっちのもんてなわけで。

ことでん

2006年5月20日
を撮りに、高松へ…行くぞというときに親兼上司から電話。
「客からトラブルの電話あったから行くって伝えといたよ」

…あのなあ。
昨日も確認したはずだが。俺は休みだと。
「そんなこといってたか?」
言ってます。
もう準備して出るとこなんですけどね?
「何とかならんか」

なりません。したいなら今日の宿のキャンセル料出して、週明け代休ください。だいたい今日行って物に出来るようなトラブルじゃないでしょ?

「行かなきゃ印象悪いだろうが」
今日出てきる人間に言ってください。その症状ではメーカーの遠隔サポートがないと解決不能で余計かっこ悪いだけです。それとも俺に言うのが一番気楽だったか?
「…」

(−−〆)ぶちっ

☆*;@「△^;¥_・<’%&)#$○!!!!!(聞くに堪えない罵詈雑言)
ぜーっ、ぜーっ、ぜーっ

と、言うわけで交渉の主導権を剥奪し、客に電話を入れる。
…あっさり納得していただけましたが何か?(´Д`;)

このゴタゴタのおかげで出発2時間遅延。
正午過ぎ、ようやく難波行き特急に潜り込む。覚えてやがれ(泣)

近鉄難波からわき目もふらずOCATバスターミナルを目指すが、目当ての高速バスに微妙に間にあわずヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
で、次の便はと案内表示を見てみると…15分後かい(爆)
高松行きながらまるで近所に行く路線バスの趣ですな。

で、3時間ほど後に無事高松駅に到着。
2時間遅延分しっかり強行軍を強いられ…って日が落ちかかってますが何か?(゜Д゜,,)
あちこちのメディアで特集も組まれたことだし、取り上げてみるのにはいい機会か。随時加筆修正しているので時々見ていただければと思いますんでよろしく。

昔なら「尼崎事件」とでも呼ばれたのだろうか、JR福知山線脱線事故は日航の連続インシデントと絡んで公共交通への不信感を募らせるには十分すぎる事故だった。

しかも、その原因について不明点(というより非公開点と言うべきか?)が多く、事故調査委員会はいまだに中間報告すら上げられない状態らしい(訂正:これまでに事実関係をまとめた経過報告は昨年9月に公表されている)。現在の報道を見る限り死亡した運転士に全責任がかぶせられかねない勢いだが(車掌が現在も精神的ショックから立ち直れない意味をわれわれは汲み取るべきであろう)。

もっとも、この事故は国鉄末期以降鉄道業界全体になんとなく蔓延していた空気をよく反映するものだとは思う。
国鉄の鉄道運営は無駄の塊と揶揄されていたことを、30代より上の方はご存知だろう。いわく、人が多すぎる。いわく、車両・設備が過剰投資だ。いわく、職員総出で無愛想だ。

国鉄自体事実上官公庁の現業機関だっただけにまったく贅肉がなかったとは言いがたいし顧客サービスは熱心ではなかったが、国鉄合理化法案通過後マスコミは狂ったように国鉄たたきに奔走した。熱心な記者は乗務員基地の風呂のガス代まで無駄があると指摘してのけた。
結果、民営化によって営業を引き継いだJRは必死になってコストダウンの努力を重ねた(実際には国鉄最末期から試みは続けられてきた)。
結果、都心のターミナルですらホーム要員の姿が消え、過疎路線の駅は無人化され列車はワンマン運転が当たり前になった。
一方、収益の見込める路線に関しては世論に押される形で限界まで増発された。

こうした状況が進行する中、起こったのが89年の東中野駅追突事故である。
ただし、事故の起きた中央総武緩行線は国鉄時代から脱法行為をしないと規定の運転が出来ない路線であり、他の路線ともどもその昔は「順法闘争(法規どおりの運転でダイヤを混乱させるサボタージュ)」などというものがストライキ戦術になっていた。無茶苦茶に思えるかもしれないがそうでもしないと需要をまったく満たせないのが実情であった。
この事故に前後して国鉄末期から開発が進んでいた新型ATSが実用化され、首都圏を中心に普及が進んだ。もちろん事故のあった同線にはいち早く導入された。かつてならストが起きるほどの騒ぎになっていただろうが、もはや労組にその力も余裕も存在しなかったゆえに導入は大方スムーズに行われた(現在導入待ちの路線もあるが)。

いったんは、これで万事収まったかに見えた。

しかし、東中野事故から2年後の91年5月、国鉄信楽線を引き継いだ信楽高原鐡道貴生川−紫香楽宮跡間で同線内の普通列車とJR西日本から乗り入れの臨時快速が正面衝突し犠牲者43名と三河島事故以来の大事故となった。
事故の直接原因は信楽高原鐡道の重役が普通列車に停止信号下での発車を強要したことであったが、そもそもその信号が切り替わらないトラブルが多発していたことが明らかになった。
原因を調べていったところ、行先不明の配線が外部に伸びており信号機メーカーすらも存在を知らなかったということが判明、しばらくしてJR西日本が自社の乗り入れ列車の定時性確保のため秘密裏に三重県亀山市にあるCTCセンター(信号の集中制御センターといえばわかりやすいか)まで伸ばした「優先テコ」配線だったことが報道された。
(以下続く)
03月23日付 日経新聞の報道「経産省、PSEマークの中古家電除外要請に応じず」へのコメント:

景気浮揚策の一環か。
自動車で訳のわからない減増税をやったあとは家電も買わせようという腹らしい。
自動車税の増税基準の新規登録後13年というのも何の根拠もないはずなのだが、これで新車の登録が伸びたと勘違いしたある意味幸せな人たちがいたようだ−実際には10年落ち以上の中古車は減るより実感として増加傾向が続いているように思えるのだが−道行く車を見る限り。

で、今度は家電である。
中古家電の事故が多いという話があるのがどうかは寡聞にして知らないが、もし機器側で事故が起きても現在の家屋では「漏電検知型ブレーカ」の使用が推奨されていてほとんどの家庭に普及しているので特に不都合があるわけではない。感電する前にブレーカが落ちることになるはずだ。

ましてや、PSE基準の試験が1000V絶縁試験ときたものである。
厳密な絶縁を確保するといえば聞こえはいいが、逆に取ればこれまでの国内基準が「まったく役に立たないザル」であると自ら喧伝しているようなものである(もちろん、現行基準がザルということはありえない)。

さらにいうと、現在クリティカルな用途に使われている機器でも絶縁検査が事実上不可能なものもある。
ビルなどで使われている自動火災報知器の受信盤や非常放送設備、プロユースの音響・映像機器などがそれである。メーカーのテストベッド上でプロトタイプを使っての試験は出来るが、基板上の半導体が破損するので設置された現場での機器の測定は無理である。ゆえに機器を設置する前に接続する回線の絶縁を測定し、機器についてはメーカー・設置業者と業界団体・所轄官庁が安全を担保しているのが現状だ。

かつて私の担当した現場で電気保安協会の係員が誤って非常放送の本体に絶縁試験をかけてしまい(試験禁止と言っておいたにもかかわらず)、連動している自動火災報知器と校内放送用のAV調整卓を道連れにして故障させた(というより焼いた)ことがある。電話交換機や病院のナースコールなども同様に耐圧試験が出来ない機器である。

しかも、現在の家電製品は、冷蔵庫や洗濯機などいわゆる「白物」でも何らかの電子制御デバイスを搭載している。それが耐圧試験で大丈夫という確証もない。

結局何がやりたいのかよくわからない、規制緩和といえば聞こえはいいがマークがないというだけで耐用年数に満たない多数の家電製品や貴重な製品群がゴミとなってしまうだけで、儲かるのは家電メーカーと産廃処理業者だけといわれても仕方がなかろう。

楽器や音響機器については、坂本龍一氏らの運動があったせいかビンテージ製品のみ対象除外となるようだが、坂本氏らが述べているようにこれらの機器の除外だけでは不十分で、しかもビンテージの基準自体が非常にあいまいである。89年以降に生産されたものでも、デジタルディレイの名機、ローランドSDE3000シリーズは92年ごろまで生産されていたし、小室哲也氏がチューニングに携わり、いまだに結構な人気のあるヤマハEOSシリーズも90年代の製品だ。

と、いっていたらいつのまにか法律自体がなし崩しになってしまっている。

だれか経産省にミュージックソーでも送りつけてやってくれませんか

さん、はい。

おーまーえーはぁ、あーほぉーかぁー!?

暫定的措置とは言うものの、あまりにも典型的な朝令暮改振りに開いた口がふさがりません( ゜д゜)ポカーン

追記。
本日(3/30)刑惨症…違う経産省から「ビンテージ」機材リストが出ましたが…

ちょwwおまwwうはwww
AMEKの9098…アフェックスのオーラルエキサイターと104…アレシスのadatにmicroverb…げ、dbx全滅でやんの。160Aも263Aも。
うへぁ。フォーカスライトのD2/D3も。レキシコンもいいとこゴッソリ。ああ、ニーヴも当然きますわな。その他諸々助かったようで。



ちょっとマテ。なんでべリンガーが(ry
EURO RACKは電源別ってのが売りでなかったか?しかもあれはど〜見たってACアダプターにしか見えませんが。
なんでQSCはUSA400だけなんだよ。850と1300と1310はどーするの。
しかも上級グレード全部すっぽ抜けてますぜ旦那。
ラムサ…電源部とパワードミキサーなんかよりワイヤレスマイクを救ってください。
私の日記リンクには、医師の方のものが多い。

仕事柄病院に出入りすることが多いので興味を持って見ている訳だが、やはり医療現場の勤務は過酷である。
しかも、ひとたび事故が起きればあっという間に世間からヤブのレッテルを貼られて、運が悪ければ業務上過失致死傷罪で罪人にされてしまう。

たしかに、医師や他のスタッフの注意義務怠慢や技量上の問題が原因だったり、中には許されがたい行為による事故もあるのだが、報道される事故の中には検挙が適切かどうか素人の私ですら首を傾げざるをえない事例も少なくない。また、刑事・民事の責任追及を優先させた結果肝心の事故原因の追究がお留守になっている事例もあるようだ。なぜなら、すべての捜査優先権は司法にあり、収集した証拠はめったに外に出されないからだ。

同じことは航空機や鉄道の事故でもいえるし、日本の海事審判も司法との二重罰を与える機関になってしまっているようで本来の原因究明の場になっているとはいえない。
ましてや、医療事故については野放しの状態と言ってもいい。

これらの事故については、責任問題を追及する捜査機関とは別に専門家と訓練された調査スタッフによる純粋な原因究明のための期間が必要だと思うのだがいかがだろうか。

たとえば、アメリカの交通関連の事故の場合、NTSB(National Transportation Safety Board)という独立機関が存在する。
航空機からパイプラインやバスにいたるまで、公共交通の事故全般を調査し、原因を究明するとともに再発防止策を提言する機関である。
司法とも、利害が絡む担当省庁からも独立しており、ここに直接物申せるのは合衆国大統領だけということである。
boardの名の通り、調査過程において幾度も公聴会を開き、事故当事者や機械製造者、専門の研究者や技術者の意見を公開の場で聞き取り調査過程の透明性を維持している。

さらにすごいのは、法律によってこの機関が出した調査結果は、司法の場で証拠物件として扱ってはならないことになっていることだろう。組織の中立性を維持するとともに、発言者に不利益が生じないことでごまかしのない証言や意見を出させ、事故原因の追究と再発防止策の提言を確固たる物にしていこうという事だ。
このやり方は医療事故の調査でも有効に生きると思うがいかがだろうか。ただし、このやり方は一種の司法取引でもあるのでそちら方面についてのわれわれ国民の意識改革も必要になってくるのだが。

魔界の宴

2006年2月11日 旅行
某サイトオフ会で多治見にいます。
本来なら撮影に同道するはずだったのですが、現在これを書いている新モバイルマシン(ただし大中古)が不調となり、テスト中自宅ネットワークを道連れに轟沈。

後始末に予想以上に手間を喰い、結局宴会のみ参加ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

なんか知りませんが久々に足がもつれるまで呑みますた。

…12日午前4時現在、まだ気持ち悪いっす。
なんとなく二日酔い決定。(・∀・|||)
題名からして壊れてますが、本人は完全破壊されてます。

東京の某友人が出張先の広島から脱走して大阪に来るというので予定をブッキング。が、目が覚めると微妙に熱っぽい。

昼前、強力解熱剤を流し込み這うように最寄り駅へ。
絶不調のまま難波へ連行される移動する。

着後、いきなり日本橋連行かと思いきや、フェイント攻撃で喫茶店に引きずり込まれる。
おお、いつもと違うパターンだぞ。

さすがに胃が弱っているのか、カフェインに拒絶反応が出たのでミックスジュースなんぞ頼んだのは秘密だ。思いっきりベタな観光客に成り下がった気分。(T^T)

一服後、壊れてしまったiBOOKの代替機を物色しに出かける。
さすがに玉数は多いけど予算がねぇ。厳しいんだよ。
何店舗か探りを入れた後、じゃんぱら難波1号店の店頭で富士通のFMV BIBLO LOOX 7/63Wを発見。
ボロだが使いやすそうなので反射的に購入。4万4千円なり。

このあたりになると徐々に復活し始めていて、足取りも微妙にカルカッタ…違う軽かったりする。
あとは適当な時間になるのを待ってなんばパークスの香港茶龍へ。
すでに2回目の利用だが、ここは(・∀・)イイ!!
飲茶と中華のバイキングだが、一人1980円(夜の部:120分)。
料金もさることながら味もバイキングらしからぬレベルで(゜∀゜)=3ウマー!だったりする。
久々に腹目一杯まで食う。苦しい。

食後、カラオケの誘いをぶっちぎり、再び茶店。
最終の名阪特急でマターリと帰宅。
ジンギスカン CD ビクターエンタテインメント 2001/02/21 ¥2,520
ジンギスカン DSCHINGHIS KHAN
ハッチ大作戦 HADSCHI HALEF OMAR
ロッキング・サン ROCKING SON OF DSCHINGHIS KHAN
密告者のテーマ DER VERRATER
さらばマダガスカル MADAGASKAR
キャプテン・ネモ KAPT’N NEMO
シェラネヴァダ SIERRA NEVADA
女豹のように TIGER, TIGER
コンチキ号の冒険 KONTIKI
サムライ SAMURAI
男と女 MANN UND FRAU
カスパル・ハウザー KASPAR HAUSER
宇宙からのメッセージ DIE FREMDEN
家に帰って KOMM DOCH HEIM
イスラエル ISRAEL, ISRAEL
栄光のローマ ROM
プスタ PUSZTA
めざせモスクワ MOSKAU
チャイナ・ボーイ CHINA BOY
ディスコ・ドラゴン PASS AUF, DER DRACHE KOMMT
砂漠の国サハラ SAHARA
インカ帝国(マチュ・ピチュ) MACHU PICCHU
ザ・ストーリー・オブ・ジンギスカン  THE STORY OF GENGHIS KHAN〔LONG VERSION〕

新年早々いきなりの音楽ネタですが。

最近、空耳コピー「もすかう」で再び脚光を浴びているジンギスカン。
こちらも往年のミュンヘンサウンドを代表するアーチストですが、
なんとユニットリーダーの本職は経済学者だそうで…音楽コンテストに出品した曲(「ジンギスカン」)が入賞、ライブのために急遽メンバーを集めて結成されたユニットだとか。

ちなみに、昨年末聞いたところでは再結成するとか…打ち込みとか似合いそうなサウンドなんで期待ですな。2月には新たなベスト版がリリースされるようですし。

と、いうわけで(何がどういうわけなんだろう)皆様本年もよろしくお願いいたします。
秋田県内のJR羽越線で発生した特急事故の原因として、「マイクロバースト」が挙がっているという。

マイクロバーストとは、地上付近で極めて局地的かつ瞬間的に生ずる強烈な下降気流のことである。離着陸態勢中の航空機がこれに引っかかると文字通り地面に叩きつけられることになる。日本ではあまりお目にかからない事故原因であるが、アメリカでは内陸部の空港の一部に好発地帯があり、70年代に事故が続発して問題となった。
余談だが、現在は局地気象レーダー(ウインドシア・レーダー)のおかげで未然に事故を防ぐことがある程度可能になってきており、これが原因となる事故も激減しているのでアメリカ旅行の予定のある方はご安心いただきたい。

今回の事故は、運行制限が出やすい(つまり荒天になりやすい)場所で発生したが、事故当時現場付近に設置されていた風速計は運行に支障のない状況を示していた。
事故直後の報道で風速計の数が足りないと言う指摘があったようだが、空港でもそんなに多くの風速計があるわけではない。ましてやこれまで重大なインシデント(事故直前の状況)が報告されていたわけでもなさそうで、事実上ノーマークとなっていたのは致し方がないといえるだろう。あの余部橋梁ですら86年の転落事故以前は両端にしか風速計がなかったのだ。

閑話休題。
付近にあった風速計の計測値が運行制限範囲外であったため、事故を起こした「いなほ14号」は特段の制限を受けずに現場に進入した。
しかし、運転士は風が強いと感じたため自主的に減速していた(この点に関しては他の運転士からもヒアリングを行ってこの場所を彼らがどのように判断・認知していたのかを明らかにしておく必要があるだろう)。
にもかかわらず、列車は突風を受け、運転士の判断をあざ笑うかのように脱線・横転してしまった。
すなわち、極めて限局された地域内で重いことでは定評のある国鉄型車両を横倒しに出来るほどの突風が吹いた可能性が高いと言うことになる。マイクロバースト発生の可能性にたどり着いた今回の事故調査委員会の判断は的確なものと言えるだろうと確信している。

ただ、気象のような運行に必要な情報のやり取りについて、現在の鉄道システムはかなり旧態依然とした面があるのも否めない。何も日本に限った問題ではないのだが、風速計についての今回のマスコミの指摘はそこそこ的を得てもいる。列車と運行管理者との間の情報伝達システムについては、質・量・速度ともに劇的と言い得るほどの改善が必要であることを今回の事故は示唆してくれているように思える。羽後本荘で下車した母子が行方不明者としてピックアップされてしまった件も含めて。

政府も採算が取れるかどうか怪しげな新幹線を延伸するぐらいなら、終戦直後あたりからあまり進歩の見られない在来幹線の情報も含めたすべての面の質的向上を図ったほうがはるかに安上がりに高速鉄道網を構築できると思うのだが…
Boney M. CD RCA 2002/03/19 ¥1,488

音楽強化月間につき。

70年代ディスコシーンを物語るにゃ不可欠。
某アイドルグループなんかここからのパクうわなにをするやめ(ry

40代の方なら「怪僧ラスプーチン」「ベルファスト」「バビロンの河」とか覚えがあるのでは。

兄弟が上ばかり、しかもやたら歳が離れてるいびつな家庭構成ゆえこの辺は一部新譜で聞いてる、はずです。
幼稚園〜小学校低学年のころ、アバだのアラベスクだのジンギスカンだのといっしょに刷り込みのように聞かされた結果、音楽はもちろん他の諸々についてもやけに耳年増なかわいくないガキを経由してろくでもない大人に進化してますが(笑)

そんなこたぁさておいて、感想を一言。
懐かしい。何もかもが懐かしい。(by沖田十三)
(□_□)彡☆(ノ_ _)ノアウウ

いやでもマジ懐かしいですよ?
ただ、どういうわけか輸入版しか手に入らないようですが。
探し回って結局尼損で輸入品を引っ張りました。

個人的にはラスプーチンも捨てがたいんですが、「Hooray! Hooray! It’s a holi-holiday」とか「Nightfright to Venus」もツボです。

絵描き壮行会

2005年11月12日
似顔絵を描くために渡米する某絵描きさんの壮行会。

こういうときに限って緊急の仕事を入れてしまったりするんだなこれが。
またこういうときに限ってハマるんだこれが。

結果、タイムリミット寸前に現場を離脱。
猛ダッシュをかけるも及ばず、あなたの電車線路のまにまに(激爆)

数十分遅れで難波に着いてみると…本日のゲスト、いまだ到着せず。
まあ奴らしいと自分のことは数十メートルほど上の棚に放置プレイの方向で納得してみる。

ほどなく、幹事の電話に連絡があったようで会場へ先行。
今回行ったのはなんばパークスの「香港茶龍」。
飲茶のバイキングつーこったが…
11月06日付 朝日新聞の報道「歌手の本田美奈子さんが死去 急性骨髄性白血病で」へのコメント:

アイドル出身と言う一種のプレッシャーをはねのけ、活躍されていた方ですが。

あまりにも若い。残念です。
ソース:http://zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005102121.html
朝日新聞、靖国問題で社内乱闘…40代社員が暴行

某小泉首相の靖国神社参拝に関するアンケート結果についての論戦がエスカレートして殴る蹴るの暴行…
ヽ(´ー`)ノ世 も 末 だ ね
てか、暴力の対極にあるべき言論の府で起こった事件とは考えたくないですな。

もいっちょ。
ウワァァ━━━━━。゜(゜´Д`゜)゜。━━━━━ン!!!!
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051023-00000698-reu-ent
ダンスミュージックアーティスト、キャプテン・ジャック死去。
米軍在籍経験がある元キューバ人というすごい履歴のアーティストでした。ファースト・シングル「キャプテン・ジャック」は軍事ヲタなら思わずニヤついてしまうこと必至。結構売れましたな。
日本ではいまいち人気が伸び悩んだようですが、ヨーロッパではそこそこ人気だったようです。
昨今のダンスミュージック界にあって、かなり強烈なプレゼンテーションを持つ方だったのですが…43歳とはあまりに若い。合掌。
10月19日付 朝日新聞の報道「「靖国参拝」で論戦 小泉首相と前原代表の党首討論」へのコメント:

…たははは。
いや、もういいですあんたたち。

小泉首相も小泉首相でね。
どーせ約3カ国からはクレームの嵐なんだから、肝据えて終戦記念日に参拝したらどうです?
あれは神社にお参りするのが重要ではないのです。
靖国には、嫌も応もなく出征して死んでいった人が祀られているのです。絶望的な状況でお互いを鼓舞するため「あとで靖国で会おう」と言って死んでいった人たちが。
結果はどうあれ日本を守ろうというつもりがあって死んでいった人なのですから終戦(正しくは敗戦)の日にお礼言上しなくていつ行くんですか。

あとからこそこそ参拝するぐらいなら「かつての被占領地の住民感情に配慮して中止」って理由つけてやめたほうがはるかにかっこいいぞ。

で、前原代表も前原代表で。
まあ、もちつけ( ・∀・)つ旦~~

前回の選挙を見れば小泉政権の政治手法が「衆愚政治の変種」であることは明々白々ってなもんで。
いちいちあれこれまじめにツッコんでも、そりゃかわされますって。ネタにマジレスはかっこ悪いのと同じようにみっともないです。

嫌かもしれませんが、同レベルでの戦いを挑む必要があります。
かつ、切れのいい返答が求められますから同レベルに落ちればいいと言うもんでもないです。

そこで提案。
2ちゃんねるでも見て研究してください。
あそこでコテハンになれたら小泉首相も怖くありません。自民党にだって勝てます、多分。

ただし、お願いですから答弁時に「オマエモナー」とか「粘着はスルー汁!」とか言わないでくださいね(笑)
かつて2度、フォトコンテストでお世話になった名古屋・セントラルタワーズの展望台「パノラマハウス」が2日で営業を終了してました。

ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン

ぶっちゃけありえない。
超ぉ〜ショックですよ?

来春別施設に模様替えして再オープンらしいですが…よもやレストランではあるまいな?


なんとなくいやな予感。


後日譚:あくまでも噂レベルですが…どうも飲食店が入る施設になるようで。
まあ隣にもっと高い無料展望台が出来るからゆえの営業終了なんですが、隣のビルはト○タ系。
地元企業同士のエラの張り合いでしょうかねぇ。
ISBN:4063635821 コミック 久米田 康治 講談社 2005/09/16 ¥410

ようやく買えました。
「行け!南国アイスホッケー部」以来のファンです。

流れとしては「かってに改蔵」後半のなんとも不条理なアレなんですが、今回切り口が違うのでそれなりに楽しめます。
最近の近隣諸国の動向と日本のだらしなさについての憤りも込めて。

ここでカミングアウトしておきますが、私の祖父は両方ともB・C級戦犯です。
あの、国際法上きわめて違法性の高い東京裁判で断罪された。
一方の祖父は開戦時退役していたにもかかわらず、近衛部隊士官というだけで身柄を拘束され、無期刑を求刑されました。
幸か不幸か、その後のGHQ指令でB・C級戦犯は無罪となり(もっともその根拠自体不明瞭ですが)、1年ほど投獄されただけで済んだようです。

もう一方の祖父は満州国政府機関職員だったことを理由にソ連軍に拘束され、シベリアに抑留されました。こちらは裁判すらないというとんでもないものでした。
他国の勧告でしぶしぶ帰還を開始するまでの数年間、ジュネーブ条約違反行為の代表格である強制労働に従事していたそうです(もっとも日本軍もあまり人のことは言えないのですが、民間人まで徴用したのはソ連ぐらいでしょう)。

こういう「無実の戦犯」が多くいることを知っている日本人は、おそらく非常に少ないのでしょうね。

何も中韓の言い分がわからないわけではありません。
植民地にされた恨みというのは非常に長く尾を引くものです。ましてや相手が敗戦国であれば。

が、ですよ。
国家間どうしではすでに一度決着がついている話を政府レベルで何度も蒸し返すのはどうかと(個人や団体が補償を求める気持ちはわかりますが)。
言いたいことがあれば国連を介して提訴すべきではないかとも思うのですが、それもしない。不透明なところで不透明な決着を強要して自国のプライドを保ちたいだけなのと違うかと、そう勘繰られても仕方がないでしょう。

インドネシアやタイを見て欲しいものです。
あれだけ自国内を戦場にされて荒らされておきながら「補償はすでに終了している」という見解を崩していません。

その不透明な決着にやすやすと応じてしまう現在の日本政府も日本政府です。
それが今後の外交に大きな影響を与えることは必至なのに、その場限りの人気伺いで簡単に頭を下げる。
相手にしてみれば「じゃあもっと頭を抑えて、自国の立場を強化して日本の発言力を殺いでしまえ」と言うことになってくるでしょう。
これで成功したのが人民中国です。
自分のところの問題に触れると「内政干渉」を声高に叫ぶくせに、日本に対しては思い切り内政干渉してるんですよ。韓国も人のことは言えませんね。

たしかに、太平洋戦争の発端はアジア圏の覇権を日本が握ろうとしたことも理由として挙げられます。
しかし、戦争というのは「究極の外交交渉」でもあるのです。
日本は当事、アメリカに屈服して属国として組み入れられるか、独立を保つために一戦交えるかの瀬戸際にあったから開戦したのです。まあ、中国市場の貿易戦争が本物の戦争につながったという見方も出来ますが。
最終的に日本は負けましたが、究極の交渉の結果、武装解除とアメリカ陣営への参加を条件になんとか独立を許されたわけです。

誤解の無いよういっておきますが、私自身、あの戦争を賛美するつもりは毛頭ありません。
昨今の政府首脳の発言や提出法案の一部に、時期尚早過ぎると危機感すら抱いています。
しかし。
現在の中国人民政府・韓国政府の態度には到底納得できません。

特に人民中国政府に警告しておきたい。
現在の貴国の施策は、まるで1930年代のわが国の暴走振りを見るようだ、と。
現在の施策が引き継がれるならば、貴国に明るい未来は期待しえない、と。
覇権主義・拡張主義の先にあるものは滅亡であると隣国が証明しているのに、なぜ同じ路線を歩もうとするのか。
今ならまだ引き返せるはずです。


最後に、母国防衛のためと出征し、戦死、あるいは戦闘に巻き込まれて死亡された多くの日本人に対し、また巻き込まれて運命をともにした周辺諸国の人々に対し。

敬意と謝意を込めて、合掌。

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