友人を馬車馬に仕立てて旧谷汲線へ。
途中、かつての撮影地ではちょうど線路の撤去作業中で、なんともやりきれないものを感じつつ唯一生き残った駅である谷汲へ。
本体である昆虫館は無事。駅自体も保存車となったモ755号ともどもきれいな状態でほっとする。
しかもかつての待合室が資料展示室となっている。

ホーム上には地元やここを訪れた子供たちの写生もあり、歳とともにゆるゆるになりつつある涙腺が警戒水位を越える。
このページのギャラリーにも出てくる「赤い電車大好きでした さようなら」の書き込みのあるメッセージボードを発見してしまい、だめ押し。

「谷汲駅に赤い電車を保存する会」の皆さん、ありがとう。
ポロロッカのごとく押し寄せる感情の波にもまれて、それだけしか言えません。

気を取り直して名古屋方向に向かって進み、大須へ。
速やかに物欲の虜となり、すったもんだの末ドスパラ2号店でメモリ512MB衝動Guy。

後ほど非常に太宰的な気持ちになった平日の休暇。

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