そうして我が家にやってきたAE−1、実は一番使っていたのは自分だったりする。

だってみんな使わないんだもん。

しかし高校に入り一応自分のカメラを、ということで買ったのが…

泣く子も黙るコニカ(New)FTA。
これは結局標準レンズ1本で乗り切りました。

その後しばらく写真とは縁が遠かったのですが…
91年、20歳の記念というわけではなく旅行で必要と思い再び一眼レフを持つことに。
オリンパスOM101、ペンタックスZ−10といったひねりの効いた候補を跳ね除けたのが当時「速いおす、軽いおす、安いおす」というミもフタもないコピーで売られていたEOS1000であった。

そこから12年…思えば遠くにきたもんです。


キヤノンAE−1:1976年発売のシャッター優先AE一眼レフ。当時の最安価機として爆発的に売れた。廉価機としては珍しくワインダー(自動巻き上げ機)対応だったので「連写一眼」のコピーがついていた。

コニカFTA:1971年発売の世界初の自動露出機構つき一眼レフ。私が買ったのはマイナーチェンジ後の機体。

OM−101:銀塩時代のオリンパス一眼レフに止めを刺したカメラ。不評のAF機能を省略しパワーフォーカス機能を持たせた謎の多いカメラであった。

Z−10:現在のペンタックス製35ミリ一眼レフのご先祖。もともとはZシリーズの入門機であった。

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