バケペン。
ペンタックスの6X7判一眼レフ、ペンタックス67・67−2(2はローマ数字で本来ハイフンはない)・6X7の総称である。
120・220サイズフィルムを使用する。

画面サイズが絶妙なこと、フォーカルプレーンシャッター搭載で他の同フォーマット機に比べシャッター速度が稼げることからなのか、異様なほど鉄道ファンの保有率が高い。

で、7年程前に仲良くしていた某キタムラ店長の元所有機を店経由で購入したのが運のツキだったわけで。

はっきりいってボディは異様にデカい。
古典的な一眼レフの形で大きさ1.5倍。
エー○コックのスー○カップかっちゅーの、と言いたいぐらいである。
そして、当然ながら重い。
重量だけ言えばEOS−1VHSも大して変わらないはずだが、どう控えめに見てもこっちのほうが重く感じる。

しかし、このカメラの最大の罠は実はそのフォーマットゆえの高画質なわけだが…

それでもその大きさに耐えかねて一度は手放した。
金策に苦慮したと言う口実もあったし、正直マルチフォーマット化の意義があまりなかったせいもある。

しかしだ。

このニッキのバックナンバーにもあるが、今年になっていきなり機材ラインナップに復活したりしている。

最近また使用頻度が落ちているが、今度はスキャナもそろえているのでせいぜい長続きしてくれないと。

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