拝啓 岐阜市長 細井茂光様
2004年7月24日 時事ニュース名鉄岐阜市内線存続断念のニュース、聞きました。
きわめて厳しい状況下において、文字通り苦渋の決断ではあったかと存じます。
その理由については、鉄道ファンと言う少々特殊な立場を通してもよく理解できます。
停留所の改良だけでも相当な負担になるはずですし、乗客動向も不透明と言う状況で、正直熱意だけではどうしようもないでしょう。
ただ、一言だけ苦言を呈させていただいてよろしいでしょうか。
名鉄からはかなり以前から廃止の打診があり、6月までに結論を出すよう要求されていたはず。
期限から一ヶ月。
しかも存続を図る方向で検討を進めながらいきなりの方針転換。
はっきり言わせていただきます。
もともと存続は非常に困難であると判断なさっておられたのなら、なぜ当初から旗色を鮮明になさらなかったのですか?
この点が非常に不満です。
結果として「回り道をしただけ」と言われかねないと思うのですが。
いずれにせよ、これで方向は決まりました。
それについてとやかく言う筋合いはございません。
ただ、今後の大きな変化への追随に「回り道」のございませんよう、お祈りするばかりです。
敬具
きわめて厳しい状況下において、文字通り苦渋の決断ではあったかと存じます。
その理由については、鉄道ファンと言う少々特殊な立場を通してもよく理解できます。
停留所の改良だけでも相当な負担になるはずですし、乗客動向も不透明と言う状況で、正直熱意だけではどうしようもないでしょう。
ただ、一言だけ苦言を呈させていただいてよろしいでしょうか。
名鉄からはかなり以前から廃止の打診があり、6月までに結論を出すよう要求されていたはず。
期限から一ヶ月。
しかも存続を図る方向で検討を進めながらいきなりの方針転換。
はっきり言わせていただきます。
もともと存続は非常に困難であると判断なさっておられたのなら、なぜ当初から旗色を鮮明になさらなかったのですか?
この点が非常に不満です。
結果として「回り道をしただけ」と言われかねないと思うのですが。
いずれにせよ、これで方向は決まりました。
それについてとやかく言う筋合いはございません。
ただ、今後の大きな変化への追随に「回り道」のございませんよう、お祈りするばかりです。
敬具
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