どたばたわさわさ

2003年6月21日
朝起きるつもりが昼。
なぜかすったもんだの末友人の結婚式の衣装合わせに同席。
どうせならチュチュでも着ろとか茶々を入れておけば良かったか。己の小心っぷりが疎ましくなる一瞬。

とっととネガ2本通してトンズラを図るが失敗、Gストに連行され茶。そういえばこのときの写真はまだ手元にあるのだが。

ドリンクバーでノックアウトドランカーにされつつ辛くも脱出成功、Y氏宅に転がり込む。

が。
遠方より来るはずの友まだ来ず。
待てど暮らせどしているうちにY氏のパソコンからヤフオクがスキャナでヒートアップ。
ペンタ6x7を入手したばっかりに中判対応のスキャナが必要になったがための出費スパイラル。

しかし落札はならず、相場価格を確認して再チャレンジ…しかかったところでようやく友来る。
そのままY氏宅で肉。しかしビールがへんな廻り方をしたか悪酔い。肉で中和を図るという愚行が災いし思い切り立ち往生。
Y氏夫人には迷惑かけまくり。あああああああ。

数十分後かろうじて復旧、さらに意地汚くヤフオク上を徘徊してエプソンの透過原稿ユニット単品を競り落としにかかる。
結果は明日になればわかるだろう…

なんだか

2003年6月14日
この月は誘いの多い月であったよなあ。
(すでに遠い目)

またしても滋賀県。
まさに三日連続チバシガサガ。
違う(ここの日記では)三日連続シガシガシガ。

同級生Y氏と、もといY氏に引かれて余呉湖のほとりまで突進。
天気悪いし。
眠いし。
道の覚え方が微妙で回り道くねくねだし。

後に残されたのはヘタレな写真ばかりだし。

夜、さらに某氏を巻き込んで中華安飯。
値段のわりには満足でし。

…ねむい。

近鉄

2003年6月8日
と呼ばれる鉄道会社が二つ存在することを知る人は少ない。

一つは近畿日本鉄道。
押しも押されもしない大私鉄である。

が、もう一つは…滋賀南東部の田園地帯を走る。
…近江鉄道である。正直言って大きな私鉄ではない。

昨日(通称)伍長とロケハンの約束をしていたのだが…目覚めれば昼過ぎ。
絶叫しながら鈴鹿峠を越える。

水口で車を乗り捨て、再び伍長の車に収まる。
どこかよくわからない道をぐるぐる廻る。
方向感覚消失。

多賀大社付近と本線のどこだったかで(地図が手元にない)撮影。
追加で信楽高原鐵道。
何がなんだかよくわからないままお開き。

ゴメン、伍長。

マイバラ

2003年6月7日
と、書くとネタっぽいか(爆)

(通称)隊長と(通称)伍長のご招待により米原。
のっけから寝坊して、開き直りつつ朝の国道を暴走。
約2時間後何とか到着。

田村〜虎姫と廻るが…最近走り写真が少なかったせいもあってはずすはずす。面白いぐらい。

虎姫で時ならぬ豪雨。総員退避。無条件降伏。
米原に戻って飯。
そこからなぜか伊賀上野でキ○ムラ詣で。
めぼしい獲物はなく、隊長を名張駅で放り出して帰る。

これぐらい走らないとじぇみおは10km/lに達しないのが困ったもんだが。
昨夜の頭痛が嘘のようなさわやかな目覚め。
が、天気は二日酔い。
撮影に出ようとするが目的地の希望が友人と食い違い、調整に難航。結局昼前になってやっと腰を上げる。
途中、なぜか気が付けば小田原駅。駅弁を買い込む友人K夫婦。
自分は夕飯駅弁確定。2食連続はいくら好きでも勘弁ということで彼らの夕食も駅弁になる。

が、どういうことか飲食店がこの後ぱったりとなくなる。撮影現場を行き過ぎて探すも見当たらずあきらめて引き返すと、途中の「こめかみ(米神)海岸」の土産屋に食堂があるのを発見し飛び込む。
結論。残り物には福がある。
次ここで撮影のときはこの食堂で昼飯なのでよろしく。

撮影地に到着するがすでに残り時間がタイトになっており、腹ごなし程度で撤収するが薮蚊に絨毯爆撃され某国前大統領の悲哀を味わう(わけない)。かいかいかいかい。
ドタバタするうちに時間は過ぎていき、新横浜着。
予定通り崎陽軒の中華弁当を手にこだまに乗り込む。

実はこの時点で、確保できた座席が「3人掛けの中間であるB席」という懸念材料が存在したのだが。
よもや両手に花などという冗談は通用すまいとタカをくくっていたら、

本当にキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

は、謀ったな(以下略)。
片方が降りた浜松まで、非常に肩身の狭い思いであったのは言うまでもない。
そのあとは意外にも無事平穏に粛々と進んでいき、気が付けば久居。竜頭蛇尾に終わる旅。
朝、とりあえず横浜の空は雨。
しとしと程度なら鎌倉近辺での撮影がよかろう、ということで自治会の一斉清掃帰りの友人の手綱を引っつかんでいざ鎌倉。
しかし雲行きは加速度的に怪しくなり、鎌倉市内土砂降り。しかも渋滞。

駅前を駐車場を求めて右往左往した挙句、なんとか転がり込んだ先で友人K(のシャツ)、名誉の負傷。
やっとの思いで副隊長と落ち合うが、横須賀線は止まっている。駅ビルの喫茶店で作戦会議。
雨は小降りになりつつあるが江ノ電も困難と見て撮影中止。今回とことんツイてないような気がする。しくしく。

気を取り直して以前地元で世話になった(ずいぶん世話もした気がする)店長のいるキ○ムラ横浜市内某店へ。
さすがというかなんと言うか、奇襲攻撃のつもりがいきなり激やせのカウンター攻撃を喰らう。
激やせ同士が小皿たたいて出るわ出るわ、得体のしれない中古カメラの群れ。

すったもんだの挙句、ペンタ6×7・TTLファインダー・55ミリ・105ミリ、カビあり現状渡し、セットでご購入。お会計全部で4桁。
ここまでの鬱憤を吹き飛ばす二死満塁からの逆転ホームラン。

買い物を堪能したのち、横浜駅に移動。
相互リンク先サイト管理人S氏と対面。
そのまま氏のボトルのある居酒屋へ突入。
焼酎とは相性がいいのか進む進む(焼酎が)。
4時間ほどくだを巻き、ただ一人シラフのKに鞭打って相模原か座間かよくわからないカラオケ屋になだれ込んで2次会。
激やせで声量が激減し、以前歌えた歌がからっきしダメでヘコむ。途中(通称)隊長から無電が入るが、まぬけ時空のためうまく通じない。

なんだかんだで日付変更線突破直後にお開き。
副隊長を自宅付近まで送り、友人宅に帰る途中でアセトアルデヒドが閾(しきい)値を突破。首筋に酔いのすべてが結集して暴れる。
首の痛みと頭痛と戦いつつ友人宅にたどり着き、そのまま轟沈。酔い酔い。
仕事終わりで新幹線に飛び乗るつもりが目算を誤り、間に合わなくなる。
特別割引プラン「ぷらっとこだま」ゆえここで大損確定。泣く泣くカードを切り、最終1本前ののぞみに乗ることに。払い戻しも閉店後に駆け込んだため後日となりへこむ。
対応は杓子定規でなくよかったのだが。

切符を買い直したはいいが、今度は余裕を見すぎて時間が空きすぎ、アーバンライナーで名古屋入り。
どうでもいいが、当初予約していた列車の2時間近く後に出てその列車の40分後に横浜の土を踏むというのはどういうことだろうか。いやほんとにどうでもいいのだが。

新幹線ホームに上がって駅弁を物色するが時間が時間だけにかろうじて幕の内購入でお茶を濁す。
缶ビールを買おうとしたら「飲み物はもう終わり」だと。
金輪際ここの売店は使用しないでおこうと心に誓いつつやってきた500系に乗り込む。
初体験だけに心踊るものがあったが、正直言うと「いつまでも離陸体勢の旅客機」に乗せられているような感じで耳が疲れた。

新横浜到着23時7分。
文字通り電車からよろぼい出て(通称)副隊長に連絡を取るがなぜか番号間違い。
改札で友人K夫妻と合流。副隊長とも連絡がつくが、お上品な駅弁のせいで小腹が空く。

そのままス○イラー○直行。
しょっぱなから食ってばかりで先が思いやられる。
結局友人宅到着は1時を廻り、根性でネットの海に上がるが何ほどもなく轟沈。
台風は自分の留守めがけて上陸か…いや掠めるだけか。
明日が心配だ。

西青山リベンジ。

2003年5月18日
といっても東京ではない。
三重県中部、旧国名の伊賀の伊勢を隔てる峠である。
峠道なので時々豆腐屋の息子気取りの連中も走っていく。
とにかく昨日の撮影のリベンジ。
調子が乗ったまま西に進攻し、気が付いたら伊賀盆地を越えて奈良県に突入。
勢いで横道に外れても俯瞰撮影地を発見。
これが先週までトップを飾っていた写真の正体である。

調子に乗っていこう。

雨のつもりで

2003年5月17日
フテ寝していたら日がさしてきたのでついふらっと。
気が付いたら西青山。

久々に高原気分満喫。
帰りは上野経由でキタ○ラ。

収穫はないが話には花が咲く。

なにがなんだか

2003年5月11日
記憶の順番があやふやな日。
昨日拾ってきたデジカメ2台をテストして、不治の病になったEOS−1Vを引き取りに行く。

雨が降っているようないないような。

窓の外は雨。

2003年5月10日
雨が…降ってない。
気がついたら上野。
捨値の中古デジカメ2台衝動Guy。
気が付いたら津。
リコーの名機、XR−Xとなんやらかんやら衝動Guy。

男な一日。
友人を馬車馬に仕立てて旧谷汲線へ。
途中、かつての撮影地ではちょうど線路の撤去作業中で、なんともやりきれないものを感じつつ唯一生き残った駅である谷汲へ。
本体である昆虫館は無事。駅自体も保存車となったモ755号ともどもきれいな状態でほっとする。
しかもかつての待合室が資料展示室となっている。

ホーム上には地元やここを訪れた子供たちの写生もあり、歳とともにゆるゆるになりつつある涙腺が警戒水位を越える。
このページのギャラリーにも出てくる「赤い電車大好きでした さようなら」の書き込みのあるメッセージボードを発見してしまい、だめ押し。

「谷汲駅に赤い電車を保存する会」の皆さん、ありがとう。
ポロロッカのごとく押し寄せる感情の波にもまれて、それだけしか言えません。

気を取り直して名古屋方向に向かって進み、大須へ。
速やかに物欲の虜となり、すったもんだの末ドスパラ2号店でメモリ512MB衝動Guy。

後ほど非常に太宰的な気持ちになった平日の休暇。

近江鉄道

2003年5月5日
いのうえ画伯ゆかりの地、滋賀の私鉄。
通称「近鉄」。

とりあえず今回は八日市線。
給油口のロックが甘く、ガソリンを文字通り撒き散らしながら鈴鹿峠を越え(気づいてくれた後続車のカップルさんありがとう)、近江八幡。

…駅前に郊外型ショッピングセンターが2個。
しかもハンパでなくでかい。
駅前の有料駐車場が異様に安い。
圧倒されつつロケ開始。
のどかな田園を走るなかなか風情のある路線だった…が、新八日市駅でつまづく。
八日市駅はまだかなり新しい、それなりにおされな駅だ。
が、新がつくほうは倒壊3分前ぐらいのボロさで圧倒されまくり。フィルムがどんどん吸い込まれる。
ここで力尽きそうになるのをかろうじてこらえ、平田で田園風景を押さえて帰る。
つもりが近江八幡で思いのほか時間を取り、買い物までしてしまう。
夜、友人と飯。
こういうときにデジタルは便利である、と思う。

黄銅週間

2003年5月4日
少なくとも黄金ではない。
と言う意味で金色に見える「黄銅」なのだが…

睡魔との戦いに敗れ、起きてみれば昼前。
慌てて支度して飛び出す。
引き続きシェイクダウンで近江長岡。
田んぼに囲まれてまったりはんなりほっこり。

撮影はどうしたのだろう。

遅ればせながら

2003年4月29日
5のシェイクダウンと3の設定変更。
この時点で45点視線入力は完全なおまけに成り下がった。

はやく1Vに戻りた〜い。
ああ、人間にも戻る必要があるか。

こんな日に

2003年4月28日
仕事をせよと言う方が無理の休日の狭間。
何をしていたのか思い出せない。
夜帰省中の友人約一名を拿捕。
芋づる式に携帯が鳴らされ、気が付けば全員集合。
ナビを装備しながら道に迷った面子をサルベージするのにてこずり、結局8時ではなく10時に宴会スタート。
会場までの車内ですでにドリフの一幕分消化。
会場到着きっかけで舞台転換。
二幕目で阿鼻叫喚のゲテモノカクテル大会の様相を呈し、三幕目で見事に大団円。
酔っ払い3名とソフトカクテルの甘味に酔った運転手3名。帰ってきたら3時過ぎ。これは運命。じゃじゃじゃじゃーん。

ちなみにそのソフトカクテルだが、素○屋に行けば恐らく遭遇できよう。
「ハットトリック」
「抹茶の香り」
話のネタには最適であるとだけ言っておこう。
あと「針葉樹林」いや「常陽樹林」だったか、焼酎ベースのカクテルも場を盛り上げるにはお勧めだ。
味については語るまい。

私は、貝になりたい。

妙に忙しい。

2003年4月27日
某ムラからのモーニングコールをシカトしてしまい、ずいぶんしてから慌ててEOS5を取りに行く。
許せ店長。
返す刀で上野に向かうが連休中のためか車の流れは緩慢この上なく、ぶち切れる最近の若者を演じつつ約束の時間に1時間と20分遅れて到着。
許せ伍長。
頼んでおいた(実質タダの)バイクを受け取り、カメラ談義に花が咲き、四日市のパソ屋に連行されて日が暮れる。

ここ2週間ほど私の睡眠を妨げていた京都ロケのフィルムのスキャンが終了。
しかし明日からは補正とウェブ向け縮小作業が待っている。

なぜこんなに妙に忙しい。

なぜ私は

2003年4月26日
ここで大工作業をしているのだろう…
ここは行きつけのカメラ店だが…

なぜだ…

さらば1Vと言おう

2003年4月25日
観音サービスより連絡。
1Vは巻き上げ系の痛みが思いのほか激しく、修理不能の判定。

あうち。
もともと水没品を無理やり復旧させていたので覚悟はできていたが、痛いものは痛い。

とりあえずPB−E2は奇跡的に無事なので(これもいつまで持つか)3にくくりつけてメインボディ代理。
サブがなくなるので急遽キタムラに5のVG−10付きを探させる。
…伊達や酔狂で悪運を誇っているわけではない。
ご近所に在庫一台。早速手配。
少々不便もあるがまあ撮影に支障はほとんどでないだろう…ことを祈りたい。
いたたたたたたた。

このところ

2003年4月20日
お疲れ気味なのか、今日は起きたら昼。
気が付けば選挙カーが雲霞のごとく自宅周辺に群がっている。

白々しい励ましあいの言葉を片隅に聞きつつ今日も今日とて上野行き。
帰路、S嬢に渡しそこなったまま塩漬けされていた祝いを宅急便でやっとこさ発送。
これは鬱ではなく、単にだだくさなだけである。
だだくさとダダイズム。
似ているようで違うのだが朔太郎が読みたくなった春雨の日。

< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索