電話。

(TДT)やっぱりシャッターチャージユニットが死んでますー。

ほうほうほう。
やはりお約束のチャージユニットでしたか。

思ったより早く戻ってきそうです。
キタムラ経由で質問の電話。
(TДT)!?症状でないんですけど!?(TДT)

うんにゃそったらはずはねぇべ?

(TДT)いえいたって正常に動作してるんですが…

んーむ。

(TДT)…とりあえず動作確認を進めますんで堪忍してください〜。

…おっかしーなー。
これは厄介なことになりましたね。
という映画があったがまったく本文とは関係ない。
関係ないったら。

本日1640時、主力機材のEOS−1Vが息を引き取る。
…違う。
ふと目を離した隙に白目をむいて反応しなくなり、そのままサービスに。

身の回りのものが壊れていく。
いや、別に題名をこじつけたかったとかそういうわけではなしに。
最近身の回りのものがよく壊れるとぼやいたら、行きつけのカメラ店のお嬢も同じ目に遭ってるという。
仲間がいることは大切だと思う(何か違う)。

ちなみにトキナーのレンズは1で動いて3で動かず。どういうわけか10Dで動く。

…謎である。

衝動Guy(キモい…)

2003年4月12日
雨が降っているので暇つぶしと車のチェックをかねて伊賀上野のキタムラへ。

車の上機嫌に気をよくして店に突入するが、いきなり店員Tから先制攻撃される。
トキナーAT−X240。

24−40ミリ2.8という微妙なレンズ。
自分のボディで動くのか不安はあるがとりあえず買ってしまう。
ジャンク品も一山で仕入れ、意気揚揚と花見の席に。
が、雨である。

ゆえに友人宅で非常に実務的な飲み会になったのだが、車で移動中ゆえ呑めず、バービカンを2本空けたら気分が悪くなった。
これは悪酔いなのだろうか。いや別にどうでもいいことだが。
酔い酔い。
ええ、懺悔いたしますとも。
今日は思い切り会社をサボってやりましたとも。

と、開き直って京都に現実逃避行。
開き直りついでに古い友人、京男何某に運転手をさせる。なむなむ。
北野白梅町から京福…いや、嵐電へ。
福井から撤退した今となっては昔の嵐電のほうが風情があっていいと思うのは自分だけか。いやそれのどこが風情だと聞かれても困るが、風情とは便利な言葉と覚えたり。

四条大宮を目指して出発したが、途中仁和寺の法師…違う門前の御室駅でトラップに引っかかりフィルムを大量消費。
続いて鳴滝の桜にうずもれて撃沈。
桜のせいか平日にもかかわらず異様に人出が多く、久しぶりに人に酔っ払い気分が悪い。

帷子ノ辻で気力ゲージが零を指し、やむなく炎のたこ焼き屋で遅い昼食という名の緊急退避。タコヤキ器の前に「危険」の看板がある店は初めてなのだがうまかったのでよしとする。
いやタコヤキ自体はいたって普通なのだ。いたって。
ここから来た道を引き返し、等持院で女子大生に見とれつつ力尽きる。
女子大生に限らず京都の学生さんは他とは少し風情が違うのだが、桜よりも濃い桃色に染まりかかった脳では言い訳も難しかろう。

締めに北野白梅町で府議会選挙候補の演説をBGMにひたすら撮る。演説候補は次々と入れ替わる。
運動会のフォークダンス状態に無我の境地を体感するが悟りには程遠い。煩悩が大きいというよりそのもので形成された人物だから仕方がないのか。

夜、地元のガストで飯。
食いながらデジタルのデータをiBOOKに吸い込む。
京都から離れてしまうと風情も吹っ飛んでしまうものなのか。しばし考えつつ安飯を食む。
食む食む。

北勢線ロケ。

2003年4月6日
近鉄から三岐鉄道になって、さすがに今日は人出もなかろうと桑名に行ってまあびっくり。
なんですかこれは(by米米クラブ)。
春の陽気か桜の花か、いずれが目的か知らないが濃い人たちが一山大盛りつゆだく。
あああすんませんすんません、沿線の皆さんすんません。
…もう疲れました。
デジタル写真展で午後から大阪へ。
天王寺を活動ベースにするストリート系アーチスト兼イラストレーターのS嬢をついでに激励しようとして失敗。自業自得なのだが少々凹む。

私の目にバイアスがかかっているからなのか、写真展の方は「愛」というテーマがマグナムのイメージにそぐわないとも思うが。
ただし写真自体には言葉もなくただ圧倒された。
わずか一時間弱の観覧で目の奥が悲鳴をあげるぐらい張り詰まって見ていた自分がいたのがうれしいのだが、外の風は冷たかった土曜日の夕方であったとさ。とっぺんぱらりのぷう。

放置が昂じて

2003年4月3日
結局仕切りなおし。
世間はとうに春。花粉が目と鼻に厳しい季節。

あーかいかいかいかいかいかい買いかいかいかいかい貝かいかいかいかい。

愉快痛快崩壊瓦解。

ついでに歯も痛い。

ここから本文。
いつのまにか「じぇみお」と命名されたわがJT190は今のところ順調。
このまま大過なく動いてくれるのを祈っている今日この頃。

父帰る

2003年4月2日
ではなくじぇみおが帰ってきた。
修理代11万円也。

交換部品のオンパレード。
デストリビューターAssy
イグナイタ
プラグコード
デスビコード
ECM

…電気系のみ新車になったということらしい。
どのみち14年落ちで3万キロしか走ってないが。

あああああ。

2003年4月1日
新年度。
エイプリルフール。

本来ならここで毒にも薬にもならない、それでいて一点豪華主義の嘘でもついてやろうと思っていたが、忘れたまま寝落ちする。結局どこでも嘘はつかずじまい。

正直者に春は来るのだろうか。

本来なら

2003年3月31日
今日が取材日になるはずだったのだが、諸般の都合により本業にいそしむ羽目になった。
世の中なんだかうまく動かないこともあるもので。

本日をもって近鉄の北勢線営業は終了。
明日からは三岐鉄道が営業引継ぎ。

去っていくものもいれば、新たに来るものもあり。

また、愉しからずや。

近鉄最後の

2003年3月30日
北勢線の姿を収めにはせ参じようとするが、昨夜来の歯痛に睡眠を妨害され気が付いたら昼。
凹みながら代車の軽を暴走させて駅にたどり着き、ぬさもとりあえず西桑名。

完全装備の同業、というより私より濃い人たちとともにローリング開始。所々で人様に迷惑をかけているのを見るたびに心の中で「すんませんすんません」と呟く。免罪符にはなりもしないのだが。

七和駅近くの菜の花畑で和みつつ日が暮れる。
菜花は野の花ではなかったが腹減った。

とある公募展で

2003年3月29日
新幹線の絵が必要になり浜松へ。
もっとも欲しかったショットが撮影が延び延びになった都合で撮れず、しょっぱなからヘコむ。

撮る気は大いにあるのだが、このところ自転車並みの速度のナローゲージばかり追いかけていたのでタイミングが合わないことおびただしい。
自業自得とはいえ悲しい。

周囲にそこはかとなく暗黒の毒電波を振りまきつつ豊橋に移動、ほとんど敗戦処理状態で適当に押さえる。
最終ランナーが自家用車なので酒で気を紛らすこともかなわず、毒電波全力疾走。
…我ながらみっともない。


はははは。

2003年3月8日
じぇみお起動せず。

こういうときに限って以前取引していた自動車屋につながらない。
せっかく取引を再開しようとしていたのだが…やめた。

とりあえず先日修理に入れたガススタに連絡する。
…こっちの方がレスポンス速いってどうよ。

音羽屋さんから

2003年3月7日
お手紙着いた。

掲載誌といえば聞こえはいいが、自分で自分の写真がどこにあるのか最初はわからず、しらみつぶしに舐めるように見渡してようやく発見。

しかし他の写真はすべてそこそこ以上に名の売れている写真家かライブラリのものなので多少は自慢してよかろう。

週刊鉄道の旅 第8号
紀勢本線・近鉄鳥羽志摩線

おかげさまをもちまして好評発売中です。
お暇な方で私の本名をご存知の方は縦横無尽しらみつぶしに読みとおせる特典つき(マテ
詳しくは書店にて。

今日も

2003年3月2日
飽きもせず北勢線。

さすがに少し飽きたのでロケハンして彷徨う。

収穫はあったようななかったような。

代車で

2003年3月1日
上野に行く。
久々に気の知れた店員の居るキ○○ラに行く。
自分が写真というよりカメラの魔界へ放り込んでしまった人物だが。

で、店に行くと…なぜEOS−1Dがここにある?
欲しくなるではないか。

…60万かぁ(マテ

夕方、じぇみおオルタ交換終了。
やれやれ。よれよれ。

じぇみお入院

2003年2月28日
夜友人を迎えに行く途中で、ふといつもよりヘッドライトが暗いのに気づく。

慌てて整備工場のあるいつものGSに引き返すが時すでに遅く、信号2つ手前でリタイヤ(おい)
サルベージ部隊出動と相成った。
症状はご想像のとおり、オルタネータの故障だが…バッテリーチャージランプが出なかった、いわゆる突然死なのが気になるところ。

半時間後、代車をぶんどって友人と落ち合う。
久々に肉を食む。肉肉肉肉。ひたすら肉。

車の不調

2003年2月24日
私の愛車は…今は乗用車を作っていないいすゞのジェミニ(JT190イルムシャー)。

昨日の症状は断続的にエンジン回転が2000rpm前後で頭打ちになるというもの。
典型的な電気系の症状だが…ECU故障もありえる。
何しろ電気周りの部品はほとんどがGMグループ共通品である。ある意味半分日本車ではないから恐いといえば恐いが…

とりあえず症状確認のため始動…まったく正常。

え?

近所を乗り回しても…昨日の症状は出ない。
念のためエンジンルーム内の制御系コネクターの接点を洗浄する。
100キロほど走ってみるが…全然平気。

なんだったんだ一体昨日のは。

天中殺(古!)

2003年2月22日
…歳が知れる。
友人の某絵描き来襲。

鳥羽水族館へご案内…が、待ち合わせのため出発間際に車が不調に。
やむなく会社の作業車を強奪、叫びながら水族館へ。
何とか車に押し込んでリクエストにより伊勢へ。
事前に聞いていたらスタートをもっと早くしたのに。

案の定土産屋などは閉店準備中。
ソソクサと宇治山田駅に。

とりあえず軽食でもと飛び込んだ喫茶店も閉店間際。
しかも席についてから言うか普通。

…伊勢志摩の観光地としての地盤沈下の実態を垣間見た一日。

許せ客人よ。

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索